- biomなでしこサッカーコース
- 2019.06.17
リーグ戦第2節。
中央アートアカデミー高等部 biomなでしこサッカーコースは、リーグ戦を戦っております。
以前にもご紹介しましたが、合同チームで参戦しております。
さて、6月16日(日)に行われた第2節の様子をお伝えして行きます。
対戦相手は、都立 千早高校、試合会場は王子総合高校です。
前日まで激しい雨でしたが、
グランドコンディションを考慮し、
1時間遅れで何とか試合は行われました。
今回も会場校でしたので、
ライン引き・テント貼り・本部設営等、
やる事はいっぱいでしたが、
みんなで協力して準備完了です。
みなさんありがとうございます。
11:45キックオフ。
この試合は攻撃陣が爆発しました!!
が、
(青ユニフォームがわがチームです)
前半3得点で折り返しました、
何かチグハグと言うか、
窮屈なサッカーをしていて、
ハーフタイムは浮かない顔でした。
監督からは「楽しんで行こう」と。
さあ後半スタート。
どうなるかと思いきや、
何か楽しそうにプレーし始めました!!
あれよあれよという間に
6得点!!!!!!
後半、相手のカウンターで
失点してしまいましたが、
終わってみれば、9-1の大勝でした。
中央国際高等学校 biomなでしこサッカーコースの生徒
(背番号10)は3得点!!!
しつこいマークに合いましたが、
ハットトリック。頑張りました。
後半は対戦相手が疲れてきて前半ほど動けず、
合同チームはノビノビ自由に走り回っていて、
楽しそうでした!!
この合同チームは、
サッカー経験者や未経験者や
高校からサッカーを始めた生徒などが
入り混じっています。
そして3校の合同チーム。
毎日みんなで練習出来る訳ではないのですが、
なかなかのチームワークです。
みんな仲良し。良いです!!
サッカーって勝利すると、
得点者が注目・讃賞を浴びます。
負けるとミスしたプレーや得点出来ないFWが
クローズアップされがちですが、
そうではないと思います。
そのチームの監督・スタッフ・関係者・
全ての生徒、全員の責任と考えております。
得点するまでには様々なストーリーがあり、
味方がミスをしたかもしれませんが、
そのミスのプレーがあったから
得点のプレーに繋がり、
訳もわからずただ走っていて
試合が終わってしまった生徒もいるかもしれないけど、
その走りも対戦相手にとってはプレッシャーで、
相手を引き付けるプレーになり、
得点に繋がったかも。
サッカーのプレーって正解がないよね。
だって未来はわからないから。
自分ではミスしたプレーでも、
得点しちゃう時があったりする。
だから、
勝利した時は試合に出場している選手全ての
プレーが勝利に貢献しての結果
負けてしまった時は、
誰かの責任ではなく
みんなで反省しましょう(笑)
そう!
サッカーだけじゃなく、勉強・遊び・人生なんでも、
ミスってなんだろう?失敗ってなんだろう?
それって次に繋がるチャンスじゃないかな。
下を向いても良いから、時間が掛かっても良いから、
自分に自信を持たなくても良いから、
自分を信じて!!!